トラックの運ちゃん(チビ)

トラックの運ちゃんに憧れて、配送の仕事をし始めました

色々な職業についてきましたが、元々車に乗るのが好きなので運ちゃん(チビ)に転職しました♪

夢の中で

激務の毎日。


自分が選んだ仕事ですが…(/o\)



この前のシルバーウィークも仕事ですた…




男爵様は、激オコ。お嬢は、フキゲン。



配送中も、楽しそうに車に乗ってる家族連れとすれ違う度に、ため息です。



配送が終わっても渋滞で帰宅が遅くなり、家の中はピリピリ…。




ついには、仕事について男爵様と喧嘩です。



言われる事は最もな事で、正論です只、悔しいやら疲れやらで、


『あーっ !!働いて何が悪いんじゃ!』



なんて言ってしまって…。


涙流しながら泣いてしまいました。男爵様は、

『疲れとるんだろうなぁ…ごめん』


その日は別の部屋で寝ました。


その晩、不思議な夢を見ました。

夢の中には、十数年前に亡くなった母が居ました。

母は、何も言わず微笑みながら背中を擦ってくれてました。


夢の中で母に『ウチは何がしたいんやろう?』と聞くと母は、黙ったまま背中をパンパンと叩いてくれました。


振り返ろうとしたとき目が覚めました。


まだ東の空がうっすらと明るくなるくらいの朝でしたが、起きて顔を洗って外に出て深呼吸してから家の中に入りました。


自分がしたかった仕事だけど、自分が選んだ仕事だけど、今何が大事なのか現実を見ないと!!と決めた。


結局のところ、現実逃避していたのかもしれません。会社には迷惑かけましたが、運ちゃん辞めました。